第128回の事例研究会を
オンラインミーティングにて開催いたしました。
参加 36社44人
【新年にあたりあいさつする枡田代表世話人】
【参加者のみなさん】
【司会進行役の高城世話人】
◆事例研究
事例の紹介は
日本薬品開発株式会社
丸三産業株式会社 の2社でした。
【事例を紹介する日本薬品開発株式会社の星川様】
【事例を紹介する丸三産業株式会社の大野様】
事例1 インターネットで購入した商品について、購入サイトに書かれていた成分と実際の製品の成分が違っていたという内容。購入サイトの情報が間違っていたが、添加物に対する意識が高いお客様で販売店を通じて商品交換に至った事例でした。
販売店サイドの記載が誤っていたことによるが、自社からの情報をどこまで徹底できるかが背景にあります。たとえ他社が運営している情報源であっても法規違反や重篤な健康被害の恐れがある情報の場合を考えると、情報入手の第一窓口であるお客様宋江団部門が、社内ネットワークを駆使して正しい情報に変えてもらうように積極的に動かなければなりません。
事例2 商品に他社の別商品のニオイが付着していると主張するお客様の対応事例でした。SNSでフォロアーが多いことや影響力があり、他社にも使用香料のことで頻繁に申し出していると思われるお客様でした。ご本人は自覚していないかもしれませんが、SNSの影響力で「脅し」をしているのと同じですが、このようなお客様が増えている状況を考えると、どのように対応するか、あらかじめ考えておく必要があります。
◆メンバー交代
退職でメンバー交際することになった京都生活協同組合の松尾様がお別れの挨拶をされました。長年の活躍、ありがとうございました。
【京都生活協同組合の松尾様】
◆事務局から
5月に満20年となる今年、計画している記念行事について案内がありました。
【20周年の企画について案内する朝倉事務局長】
◆情報交流会
16社23人の参加でした。
「個人の目標と各社の資格取得への支援について」をテーマに自由に話を進めていただきました。