第123回の事例研究会を
オンラインミーティングにて開催いたしました。
参加 35社46人
【123回事例研究会の参加者のみなさま】
◆事例研究
事例研担当世話人の高城氏の進行で事例の検討を行いました。
事例の紹介は
東洋アルミエコープロダクツ株式会社
株式会社アイシン の2社でした。
【司会進行の事例研担当世話人 高城氏】
【申し出の商品の状況を紹介しながら事例を発表する
東洋アルミエコープロダクツ株式会社の福山様】
【事例を発表する株式会社アイシンの堀之内様】
事例1
高齢のお客様が購入した商品について、お客様ご本人の申し出ではなくお客様の娘さんからの申し出。高齢のお客様の連絡先で代替品をお送りしたが、ご本人の住所がわかりにくく、電話連絡も取れず、約束の日に届けられなかった。申出人(娘さん)の家に代替品を送りなおすことで了解をとり、無事お届けできて完了した事例。
6~7人のグループに別れ、意見を出し合い、アドバイスを各グループが発表しました。
購入者と申出人が違うとき、本来は購入者と直接おはなしして対応するのが基本になるが、企業が対応する相手を申出人とするかどうか、の判断があれば混乱を避けることができる事例でした。
事例2
お話が聴き取りにくい高齢のお客様の修理の相談事例。
実際の対応音源を参加者に聞いてもらい、1グループ4~5人のグループに別れ、申し出の内容が聴き取りにくいお客様との応対について話し合いました。
販売店が判明し修理対応ができてお客様の要望を叶えることができました。
高齢者へのていねいな応対が必要なことを再認識させられる事例でした。
その他の情報・相談事
女性に限定される商品の発売をはじめた会員企業から、男性の応対についての相談がありました。類似分野の商品を扱う会員企業から、どんな応対をしているかのアドバイスがありました。
◆情報交流会 16社25人の参加でした。